2014年5月28日水曜日

5/27 福島県いわき市へボランティアマッサージに行ってきました

こんにちは。
ボランティアセラピスト・ネットワークです。

先日、福島県いわき市内で避難生活を送っている方々へ
ボランティアマッサージをしに行ってきました。

ご参加いただいたみなさま、ほんとうにありがとうございました!
今回は新しく3名の方が加わりました。
楽しく活動していただけたようで、とてもうれしく思います。


わたしたちが向かった場所は
ひとつは、四倉町にある仮設住宅。
こちらには広野町・四倉町・いわき市・川内村の方たちが避難生活を送っています。

もうひとつは、浪江町の方たちが集まる「なみえ交流館」へ。
浪江町のみなさんはいわき市内には仮設住宅がないので
借り上げ住宅で避難生活を送っている方が多いのです。


今回、活動して感じたことは『区切り』、でした。

浪江町は入れる地域もあれば、いまだ立ち入れない地域もあります。
立ち入れたとしても滞在時間は4時間。
水が出ないのでトイレが使えないそうです。
家に入ると、ねずみやイノシシが家の中を荒らし、糞だらけで、
羽毛布団はばらばらにちぎられゴミ屋敷のようになっていて「家に入るのが怖い・・・」。

もういつ戻れるかわからないから
避難先のいわき市内に家を購入して、
やっと気持ちが落ち着くようになった・・・というお話を伺いました。

また、3年間、東京に避難していたけれど
子供の進学をきっかけに福島に戻ってきた、という方も。

どんなに荒れた家でも、住み慣れた家や町を思いつつも
別の地で暮らす、と選択することを
「前に進むにはそうするしかない」と思うようにしていらっしゃるのを感じました。




一方、広野町は帰村宣言をしている町。

ですが、場所によっては高くなる放射線量を日々気に留めながらも
お子さんの進学を区切りにしたり、
仕事が決まったことを区切りに仮設住宅を出て
生まれ育った、住み慣れた土地で暮らしていくことを選択する方たちが少しずつ増えてきているようです。

そうやって、
お顔が明るくなって前向きになっていらっしゃるのを拝見すると
震災から丸三年が経ち、
『それぞれの区切り』をつけて前に進もうとなさっているんだなあと感じました。


・・・・・・・・・・・

昨日、初めてご参加いただいたセラピストさんが
「体が固いのは悲しいことがあったからですね。」
とおっしゃっていました。

避難生活を送っていらっしゃる方だけでなく、
普段、わたしたちが施術しているお客さまにも言えることですが
そのぎゅうっと固くなったお体をほぐし、
少しでも柔らなくなったところに明るいものが入るような隙間を作ってさしあげることが
わたしたちができることなのかなあ・・・なんて思いました。


昨日は今後の活動を考えていく上でもとても貴重な1日でした。
ご参加いただいたみなさま、ありがとうございました。
またどうぞよろしくお願いいたします!





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